バルーチ族のプレイヤーラグはフィールドに生命の木を大きく配置した物が定番です。生命の木でない柄も特に珍しいというほどではありませんが数は少ないため、こちらのような八芒星がメインの物は比較的珍しい部類です。大切にコレクションしてきた一枚ですが、お星さま模様はコレクションの対象から減らして行こうと思うようになったので出品します。上下のキリムエンドのほつれがある他、特に難はなく、100年以上前のラグとしては非常に良い状態です。サイズ：約84〜87×152㎝年代：1900年前後素材：ベースはウール×ウール　　　パイルはキャメル色はラクダ、その他はウール染色：おそらく全て天然染料、褪色ほぼ無し、赤系のアブラッシュ(色むら)やや目立つ上端：キリムエンドあり解れあり下端：オリジナルのフサの名残あり、解れあり左右：オリジナルでほぼ完璧パイル：褐色の磨耗あり(媒染剤の影響で経年に弱いため)、他の色は局所的に低い部分あるもほぼフル☆床に敷いての使用にも耐え得る非常に良い状態通行の多い場所に敷くのであれば、キリムエンドのほつれを整えてフサどめする事をお勧めします。当方でも補修可能ですが、素人の手作業とご承知おきの上でご相談下さい。入手後手洗い済み、祈祷用として織られたラグを踏み付けるのは個人的には抵抗感がありますので、当方ではタペストリーとして鑑賞したのみです。※明るい室内で撮影、最後の３枚は屋外の太陽光下で撮影裏側上部に数字のペイントあり、表への影響なし